〜自然の循環から生まれる〝おいしい〟を〜
2022.6.5
昨日は恵みの雨でもあり、あいにくの雨でもありました
毎月第一日曜日は吉野ヶ里軽トラ市
（来月はお米作りで忙しいためお休みします）
ちぎりファームの青梅を販売させて頂きました
ひとつひとつ梅をちぎると傷や痛みが軽減できます。
ちぎりファームの梅を見て、ひとつひとつちぎった事に気付かれるお客様が多くて、驚きました！
脚立に登ってプルプルしながらちぎった甲斐がありました
笑
夜はちぎりファームで、地元の方、農業の先輩方と語り合い
いつも応援ありがとうございます‼︎
これからの基山町もちぎりファームも楽しみになってきます
今年の秋はちぎりファームで収穫祭しますよ
2022.6.3
こんばんは！故郷を守りたい想いで農業を始めました。
農薬や化学肥料を使わない土地や人に優しい〝おいしい〟を作ることを目標に日々奮闘中の
ちぎりファーム園主ようこです^^
日々の農作業の様子を自宅に帰ってから日記のように綴っています！
【梅の季節】
今日から梅しごと
ちぎりファームにはたくさん立派な梅が実っていますこれから梅ちぎりの日が続きそう
そして、ちぎりファームではちぎりたての梅を1kg800円にて販売しております！ひとつひとつ丁寧に摘んでます
少し蒸し暑くなってくるこの時期になると、年に一度の「梅しごと」がやってくる。
田舎のおばあちゃんは一気に「梅しごと」に取り掛かります。
梅が旬を迎える時期に梅干しや梅酒を作る日本人の暮らし、それが「梅しごと」。
香りで季節を感じさせてくれる醍醐味でもある梅仕事は、日本の伝統的な暮らしの１シーンでもあります。
青梅が店頭に並び始める6月。「梅しごと」ができるのは、1年の中でこの時期だけです。
梅の熟し具合をみながら、時期を外さないように「梅しごと」に取り掛かる姿は長年の経験からくる習慣のようなものです。
青梅はしっかり洗って水気をふきとり、竹串でヘタをとっております。
さらに青梅に竹串を刺して、穴を数ヵ所開けていきます。
発酵を防ぎ梅エキスが早く抽出されるので、冷凍処理を済ませるのがオススメです。
バランスよくシロップが抽出されるように青梅と砂糖を交互に入れて密封します。
それから約1ヵ月間は容器をゆすって、シロップがまんべんなくいきわたるようにします。
ときどきふたをゆるめて空気抜きをしましょう。2〜3ヶ月後に梅を取り出せば梅シロップは完成です。
梅シロップは、冷水や無糖の炭酸水で割って飲むと爽やかな梅ジュースが楽しめます。
かき氷のシロップや梅ゼリーにもご活用いただけます。また、保存が効くので、冬にお湯で割ると、梅の香りと味わい豊かなホットドリンクとして楽しんでいただけます。
取りだした梅は、梅ジャムの材料に活用できます。
甘酸っぱい酸味が広がる「梅ジャム」。トーストやヨーグルトと相性がよいです。梅シロップの残った実で梅ジャムにして、爽やかで美味しいジャムになります。
〈材料〉
梅シロップを漬けた後の梅 800g分
三温糖 85g
蜂蜜 40g
水 適量
■手順１
梅シロップを作った容器から梅を取り出し、お鍋に移します。シロップは完全に切らずに少し入るぐらいがちょうど良いですよ。
■手順２
三温糖、はちみつ、水を入れてかき混ぜながらコトコト煮ます。アクが出てきたらすくいましょう。梅がヒタヒタになるくらいまで水は入れます。
■手順３
実が柔らかくなったたらヘラなどでお鍋の中で実をほぐし、種を取り除きます。
■手順４
15分ほどかき混ぜながら火にかけ、好みの硬さになるまで煮詰めます。
■手順５
熱いうちに瓶に詰めて出来上がり。荒熱が取れたら冷蔵庫へ。
パンに塗って食べるのはもちろん！クリームチーズと一緒に食べたり、ヨーグルトに入れたり、お菓子に使ったり。
ちぎりファームではなるべく梅が痛まないように丁寧に収穫しています。ですがどうしても黒い斑点があったり、凸凹や傷があったりします。この梅で梅しごとをしても大丈夫なの？と不安になられる方もいらっしゃるかもしれません。実はこのほくろのような黒い斑点は、細菌が悪さしたものです。この細菌は、どこの畑にもいる菌です。また、梅の実の表面からヤニ果と言われるゼリー状のものが出ているものもあります。ゼリー状のものは、梅由来の分泌物。生理障害など、原因はさまざまです。出荷時に選別しても、お届けしてからこの症状が出ることもあります。梅干しづくりに使うと、赤い果肉の塊になることがあるかもしれません。しかし、これらの症状があっても、梅を食べて、お腹が痛くなったり、まずいことはありません。安心してこちらの梅を楽しんでいただければ幸いです。
ちぎりファームでは農薬や化学肥料に頼らず、自然に寄り添うかたちで梅の樹を育てています。斑点や虫食いなどはどうしても発生してしまうことをご了承いただければ幸いです。
園主 ようこ
こんばんは！故郷を守りたい想いで農業を始めました。
農薬や化学肥料を使わない土地や人に優しい〝おいしい〟を作ることを目標に日々奮闘中の
ちぎりファーム園主ようこです^^
日々の農作業の様子を自宅に帰ってから日記のように綴っています！
2022.6.2
気づけばもう6月
私の誕生月でもあり、残り数日の33歳。
ソワソワするのは、そのせいなのか、田んぼの事が心配なのか
【お米作り】
朝一に田んぼ！お昼に田んぼ！夕方に田んぼ！
水管理、油断できなくなってきました
でも、有難い事に地域の方もちぎりファームの苗を気にしてくださり、いろんな方が見に来てくださります
感謝感謝です
おかげさまで、水を入れ続ける事で不調の10箱は変わらずですがそれ以上に不調な苗は増えていません
この調子で苗の後半を乗り切りたい所です
苗箱の土、籾殻くんたんの量を分けて実験してましたが、今のところ変わり無し籾殻くんたん100%でも発芽して苗はできる！後は後半の成長が楽しみ
【胡麻・サツマイモ作り】
今日は金胡麻の種まき、遅れて届いたサツマイモ(紅はるか)の苗を植えましたが、日曜日の雨を待てずに水撒きも
天気に作業を合わせるのは本当に難しい
【収穫予定のお野菜】
菜豆すくすく成長中
黒枝豆•黒大豆も頑張って成長中
ベビリーフも立派に成長中
ジャンボ落花生アリと闘いながら成長中
サツマイモ(シルクスィート)元気に成長中
万願寺唐辛子、鷹の爪もマイペースに成長中
ジャンボオクラ発芽したかな
金胡麻も無事に発芽してくれますように
サツマイモ(紅はるか)元気な根をはってくれますように
これから、大豆と綿花の種蒔きを予定してます
2022.5.31
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お米の苗がなんかおかしい
ご近所でお米作ってある方に相談をしたら、すぐに飛んできてくれました
「水が足りてない。」
水分減らして根を張らせようとスパルタ過ぎたかな
これ以上枯れないように水をはろう！という事で、一緒に水の深さまでチェックいただき、ご対応頂きました感謝しきれないです
原因は、苗田が高くなっている部分が水が入らず枯れているようでした。これ以上枯れないように、気を抜かずに成長を見届けよう
今年の基山町は水不足のようで、ご近所さんたちもどうしたものかと大変そうです。
畑作業も待った無し。
6月上旬に胡麻の種を蒔く予定
準備進めていきますよー！
草刈りも待った無し。
この前刈ったのに！？と草の成長には驚きです
朝、夕に草刈り作業頑張っています！
こんばんは！故郷を守りたい想いで農業を始めました。
農薬や化学肥料を使わない土地や人に優しい〝おいしい〟を作ることを目標に日々奮闘中の
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日々の農作業の様子を自宅に帰ってから日記のように綴っています！
2022.5.28
日曜日の雨を期待してサツマイモ苗(シルクスィート)の定植
でも雨が月曜日に変わっている
今年のサツマイモ苗は病気の影響でJAが販売中止されていたり、ホームセンターでも見受けなかったりと。農業の世界ってそんな事もあるんですね。
そんな中、私たちの苗は無事に立派な物が届きました感謝
紅はるかがまだ届いていませんが、もう少し待ってみようと思います
そして、定植の体験に来て頂いた方ありがとうございましたお陰様で予定よりも早く終わり、黒枝豆の種蒔きや草マルチなども一緒にして頂きました
子どもたちもも「お芋を植えるよー！」と張り切っていましたが開始15分。寄付頂いたおままごとセットを見つけ大喜びでおままごとに夢中子どもたちが作る本格コース料理も最後に頂きました
お米を作る水田の水管理も大事なお仕事。昨日はなかなか水位が上がらず苦戦どこかで漏れている？原因を見つけるにも経験が必要だと。あれこれしながら、無事に水を入れる事が出来、一安心
そして、簡易トイレも無事にちぎりファームへ来ましたこれでみんな下山しなくて済むようになります笑
こんばんは！故郷を守りたい想いで農業を始めました。
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2022.5.26
毎日毎日、苗の成長にびっくりします！
若干の発芽のムラはありますが、順調に育っています150箱の苗をサワサワしながら観察
籾殻くんたん100%の苗箱も他と変わりなく成長しています！（写真撮るの忘れた
）
畑では、水捌けの改善を目的とした深さ1mの溝もどんどん埋まってきて、あと一息明日には完成させたい！
1番下には嫌気発酵する竹と竹チップ。その上には好気発酵をする剪定枝をどんどん投入しています
このガチガチの畑がこれからどうなるか楽しみです！
竹チップと微生物と太陽の熱でふかふかになるかな
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2022.5.24
今日は午前中から25℃超えて30℃まで気温が上がっていました身体がまだ慣れてない分、体感はもっと暑く感じますね
今日は、休日に娘たちと採ったジャンボオクラの種を、共同生産をするともはぐ農園さんの圃場に蒔いてきました
草マルチもバッチリ完成明日明後日の雨で発芽してくれますように
苗田にいくと苗箱がまだら模様
どうやら、土が細かすぎて芽と一緒に浮き上がっていました種籾が乾燥する前に、苗箱150枚ヨシヨシして、土を落としてあげましたこの作業には“覆土落とし”っていう名前があるんですね！
やっと出てきた芽を上からつぶして、刺激してあげると芽が揃い太い苗になるとのこと！心を鬼して芽つぶしします
不安だったけど、意外と芽はタワシみたいに丈夫でまたすぐに立ち上がってました
土も固まってしまいそうですが、籾殻くんたんで通気性は確保されるはずこれも比較実験していきます効果が楽しみ
ドキドキとワクワクの連続で、夢の中でも苗田管理してます笑
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2022.5.23
気づけば5月も後半
今日も暑かったけど、明日はもっと暑くなりそう。
お米の種を蒔いて4日目。
無事に発芽しました
ひとまず安心。
籾殻くんたんの量に関係なく全体的に発芽してます！
ここからの成長比較が楽しみ
ご近所さんからは朝晩が寒い日が続いてる様子で、苗の成長が今年は遅いという声がちらほら。
どうなるかなー畑の明渠排水で掘っていた溝、なかなか作業が進められずでしたが
竹
↓
竹チップ
↓
枯れ枝
を投入してやっと8割ほど埋まりました！
今週中にはここも畑らしい姿に戻る予定
本当に土木工事でした笑
カナダやフランスでは男性用のブリーフを畑に埋めている農家がいるという話を聞いた
綿100%のブリーフ。これ、有機物だ
土の中の微生物がブリーフを餌にして土を良くするんだと納得
早速いらなくなった綿100%の洋服をカットして、支柱に結ぶ紐を作ろう
こんばんは！故郷を守りたい想いで農業を始めました。
農薬や化学肥料を使わない土地や人に優しい〝おいしい〟を作ることを目標に日々奮闘中の
ちぎりファーム園主ようこです^^
日々の農作業の様子を自宅に帰ってから日記のように綴っています！
2022.5.20
今日は朝から佐賀市まで営業訪問
生産するだけじゃなくて売り先も見つけていかないと
基山に戻ってきたら、まず苗田！！！
昨日苗田に運んだ苗箱の様子が気になって気になって、それぞれ皆んなが見に行く今日。笑
今日から毎日の田んぼの水管理が始まる
今日はまだ十分に水分があったので、見守るのみ
畑に行って、ジャンボ落花生の種蒔きと黒枝豆のポット苗を定植しました
落花生や枝豆のように種が大きいものは、種を蒔くときの水分は控えめに
それにしても、前の地主さんが植えていた菊芋の生命力が凄いこと！！！！！
とってもとってもマルチの中で元気いっぱい
もう菊芋畑にしようかなと思ってしまうくらい強い。
夕方は、ともはぐ農園の茜さんのところへ。
草取りをしながら、質問、相談、今後の計画について打ち合わせ
共同、協力、共創関係を築ける形を目指していきます
明日はかいろう基山さんの竹刈り
MYノコギリ持って行こう
こんばんは！故郷を守りたい想いで農業を始めました。
農薬や化学肥料を使わない土地や人に優しい〝おいしい〟を作ることを目標に日々奮闘中の
ちぎりファーム園主ようこです^^
日々の農作業の様子を自宅に帰ってから日記のように綴っています！
2022/05/19
手動播種機を使っての種箱への種まき
↓
種まき完了した箱にジョウロで水をあげる
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軽トラで田んぼに運ぶ
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種箱を田んぼに並べる
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並べた種箱に保湿 保温の為の不織布をかける
↓
鳥避けの為の網のアーチを作る
手動播種機がなかなかいう事を聞いてくれずハンドルを回しながら反対側からVベルトを手動でアシスト覆土する土や種が減ってきたら止めて、土と種の補給5人でやる作業を3人でてんやわんや
途中近所のおばちゃんが見に来て
「何十年前のやり方しよるね」
「若いけんよかたい」と
今は全自動で土入れ・種箱流し・水かけができるから5人でやる作業が2人で可能(あらかじめ種箱に土を引く作業もやってくれる)。
あとは種箱が乾きすぎないように毎日水の管理をしながら苗まで育てていきます！
詳細はこちら
